キリアン・ムバッペ、予想されるレアル・マドリー移籍に先立ち、シーズン終了後にパリ・サンジェルマンから退団することを認める

キリアン・ムバッペは今シーズン限りでパリ・サンジェルマンを退団することを認めた。

今夏で契約が満了となるフランス人選手はレアル・マドリードに加入すると予想されている。

25歳の同選手は、2月にフランス王者からの退団が明らかになった後、金曜日の夜にPSG退団を正式に発表した。

PSGとレアル・マドリードは、ムバッペが移籍金を払って退団するか、それとも自分の収入を犠牲にするかについてまだ交渉する必要がある。 PSGはムバッペにフリートランスファーで離れることは決してないと約束している。

レアル・マドリードは25歳のフォワードに長期的な関心を持っており、スペインチームに加入するには減給を余儀なくされるが、彼をチーム史上最高額の選手にする用意があるにもかかわらずだ。

PSGは2021年8月にレアル・マドリードからのムバッペへの2億2000万ユーロ（約1億8800万ポンド）のオファーを断った。その後、ムバッペは今夏に期限が切れる新たな3年契約をPSGと結ぶことを選択した。

PSGは昨夏、サウジのクラブ、アル・ヒラルから3億ユーロ（約2億5,600万ポンド）を受け入れていたが、ムバッペはこれを断った。