
憧れのイチロー氏がバットをサプライズプレゼント 有望株・西田が感激で硬直!Wソックス公式Xで伝える
- 福田樹 2025/03/14 02:16
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ホワイトソックス傘下2Aに所属する西田陸浮内野手(23)が13日(日本時間14日)、サプライズプレゼントに感激する一幕があった。
ホワイトソックスの球団公式Xで掲載された動画には、2018年に殿堂入りしたジム・トーミGM補佐が、チームのミーティング中に西田を前に呼び寄せ、イチロー氏(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)のバットを突然プレゼント。トーミGM補佐は同じ殿堂入りのイチロー氏と知り合いで、西田のためにプレゼントしたようで、「ワ~オ」と感激した西田が固まってしまう様子が公開された。球団公式Xでは「サプライズを実現してくれたイチロー氏とマリナーズに感謝します」と投稿された。
イチロー氏は西田について「先日、ピオリアで会って印象的だったから」という理由で自らのバットをプレゼントしたようで、西田は「サイン入りバットとかグッズは普段は持ってないし関心がないけど、これは大好きです。大きなケースを買います」と目を輝かせて話した。さらに自身のXを更新し「ありがとう、ジム。そしてホワイトソックスのスタッフの皆さん」と感激の気持ちを投稿して「イチローさんのおかげで今日本人がアメリカで野球がしやすい環境があります。イチローさんのように綺麗に野球は出来ないですが、一生懸命頑張りたいと思います。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちをつづった。
西田は3日(同4日)のアスレチックスとのオープン戦で今春初出場するなど米国で奮闘中。1日(同2日)のマリナーズ戦ではイチロー氏にもあいさつできたが、「すごいでかく見えたので喋られなかったです」と緊張で自己紹介しかできなかった。バットも同氏のモデルを使っており「ほんまは言いたかったですけど…」ともっとレジェンドと会話したかったと自身の緊張ぶりを悔やんでいた。それだけに、イチロー氏のサイン入りバットは、西田にとっては価値がつけられないほどのものになりそうだ。
西田はパドレス・ダルビッシュの母校でもある東北(宮城)を経て、米短大に留学。その後、全米大学体育協会(NCAA)1部の強豪オレゴン大に編入を果たした。プレーが評価され、23年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329番目)で指名され、昨季はホ軍傘下1Aカナポリスでシーズンをスタート。その後、1Aの中でも上位レベルのハイAに昇格。最後は2Aでプレーした。3チームでの合計は127試合で打率・304、1本塁打、44打点。49盗塁と俊足でもアピールした有望株でもある。
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