
森保監督 バーレーン戦勝利なら“W杯最速切符”も通過点 抽選会ポット1入りへ「勝ち続ける」
- Jリーグデータ 2025/03/14 02:22
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日本サッカー協会(JFA)は13日、W杯アジア最終予選のバーレーン戦(20日)とサウジアラビア戦(25日、ともに埼玉)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。バーレーンに勝てば無条件で8大会連続の本大会出場が決定するが、森保一監督(56)は予選突破は通過点と強調。12月12日(日本時間13日)のW杯抽選会での第1ポット入りを目指し、ポイント獲得へ勝ち続けることを誓った。
目標は先にある。バーレーンに勝てば開催国を除いて世界最速でW杯切符を手にするが、森保監督は「大きく気持ちが変わることはない」と強調した。頭にあるのはW杯制覇への道筋だ。本大会でカギを握るのが、出場48カ国が12組になる1次リーグの組分け。開催国3カ国とFIFAランク9位以上の国はポット1に入り、同組にならない。ポットが落ちるほど格上との戦いが増える。
FIFAランクは試合結果で加算されるポイントで決定。対戦相手のランキングや試合の重要度をもとに算出される。現在15位の日本は1桁に上がる可能性を残す一方で、ポット3の順位への転落もありえる。バーレーン戦で突破が決まっても、消化試合となる係数の高い残り3試合の最終予選はもちろん、国内組で臨む見通しの7月のE―1選手権、9、10、11月の親善試合の結果も重要になる。指揮官は「世界一を目標にする中で、公式戦も親善試合もポット分けにとってすべて重要」と力を込めた。
バーレーンは国内組主体で国内リーグを中断して長期合宿中。この日に早くも来日し万全の状態を整えている。日本の準備期間は3日のみ。森保監督は故障明けの選手の状態を見極めた上で週末の試合後に2人を追加する方針だ。「与えられた時間でチームの能力を最大限に発揮できるように戦う。(ポットは)勝ち続ければ自然とついてくる」。もはやアジア予選突破で歓喜に沸く時代ではない。
FW陣に逆風が吹き荒れる中、森保監督が前田と中村をストライカー起用するプランを明かした。軸となる上田はケガ明けで古橋は今冬に移籍したレンヌで出場機会が激減。追加招集の可能性がある小川航(NECナイメヘン)の状態も不透明だ。前田、中村ともに森保ジャパンでは左サイドが主戦場だが、指揮官は「自チームではFWでいいパフォーマンスを見せてくれている。いろんな選択肢がある」と言及。セルティックで得点量産中の前田には「状況に合わせた最適なプレーをできるようになり、クオリティーがより上がっている」と評価した。
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