
横浜FCvsC大阪の見どころ:マッチアップのズレ。どちらが優位に持っていけるか
- プレビュー 2025/03/14 03:40
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今季二度目のホーム連戦を戦う横浜FCが、C大阪をニッパツ三ツ沢球技場に迎える。チームのスタイルは大きく違えど、ここまでの5試合で勝利は一度のみで、未勝利の流れを止めたい状況は同じ。喉から手が出るほどほしい勝点3への思いをぶつけ合う一戦となる。
横浜FCは前節、町田と対戦し、相手のプレスや競り合いの強度の高さに苦戦。終始相手にペースを握られ、前半を0-0で終えたものの、後半に自分たちのミスから町田に2ゴールを決められ、今季初の2連敗と複数失点を喫した。
もちろん、堅守を特長とするチームとしては複数失点での敗戦は看過できないが、早急に改善しなければいけないのは、攻撃の構築。「『このシュートが入っていれば(結果は)変わっていた』という惜しいシーンがある状況になっていない状況は厳しい」と伊藤 翔がコメントしたが、まずは相手陣でのプレータイムとチャンスを増やすことが必要だ。
3バックのチームとのミラーゲームが続き、各ポジションで個の勝負が重視されていた中、今週はチームの心臓役を担う駒井 善成を中心に青空ミーティングを開催し、ビルドアップ時の立ち位置や裏を取るタイミングについてすり合わせを行った。C大阪は[4-2-3-1]の布陣が予想されるため、マッチアップのズレをチームとしてどう突いていくかが今節の見どころ。チームとして停滞が続く中、四方田 修平監督のメンバー選考に注目が集まる。
対するC大阪はアーサー パパス新監督の下、“アタッキングフットボール”を掲げ、前線からのハイプレスと、ボールと人を動かしながらのビルドアップを特徴に、攻撃的なサッカーを展開。そのスタイルは開幕からチームにしっかりと浸透し、5試合で10得点と、首位の鹿島に次ぐリーグ2位の得点力を誇る。
一方、開幕戦のG大阪戦から失点が続いており、ここまでクリーンシートで終われた試合はゼロ。前節・名古屋戦で今季初めて1失点に抑えることはできたが、“大阪ダービー”を最後に勝ち切れない試合が続いている。今節は3バックの横浜FCにウイングバックを押し上げられると、自チームの後ろと相手の前線のかみ合わせ的に数的不利な状況となるが、このミスマッチをどのように対応するか。
横浜FCには山根 永遠とC大阪U-18出身の新保 海鈴、C大阪には中村 拓海とサイドで存在感を放つ選手にとっての古巣戦となる点も、試合を楽しむポイントの1つ。
J1での対戦ではC大阪が過去6試合で全勝している中、横浜FCはホームを桜色ではなく、“ハマブルー”で染め上げることができるか。
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